窪塚洋介って本当に人間じゃないよねいい意味で[GO]
そろそろ暖かくなってきましたね。どうも、moviemonsterです。
んん、なんだろうな、何かしっくりこないんですよね〜笑
なんか「はいどうも、○○です〜」って感じでブログを書き始めた方が絶対いい記事書けるような気がするんですよ。僕。ハイ。
でもなんか、客観的に見るとちょっと気持ち悪いですよねそれって。笑
ペンネームとかがあればいいんですけどまだまだはじめたばかりなのでそれも全然決まってなくて、んー。ぶろぐってたいへんだよね。
はい!それでは今日の映画批評は初の邦画レビューですよ!!
勝手がまだまだつかめないですよ!!人に物を伝えるってむずかしいね^^
はいこのお方が主演の、窪塚洋介さんです
出典:prican【プリキャン】- 女の子のための新しいhappyのカタチ -
そう。窪塚さんですよ。マンションの高層階から自由落下を成し遂げた俳優さんです。
最近では卍LINEという名前でhip-hopラッパーとしても活躍しています。
窪塚洋介との出会いは友達の家で2002年公開の『狂気の桜』という映画でした。
その頃から独創的というか、いろいろ癖のある俳優さんを見てきているのになぜか好きになりました。
一つ一つがすごくメッセージ性の強い映画なんですよね。窪塚洋介の映画は。
ここでGOの話に戻りますが、この映画は簡単に言うと窪塚洋介演じる在日朝鮮人の杉原が、一人の女の子に恋をするんです。
その女の子は、柴咲コウ演じる桜井という女の子です。
この子がかわいくて、ほんとびっくりしますよ!
まあそんなことはどうでもいいんですが、杉原はその女の子に恋をするんですね。
でも、その好きになった女の子のお父さんがリベラリスト(簡単に言うと日本人としての誇りを大切にする思想)なんですね。
それで桜井はそのお父さんの教育で、在日朝鮮人の杉原を好きになるんですが、差別的な考えが捨て切れずに1度は破局するんです。
そのときに杉原はすごくショックを受けて、自分の在日朝鮮人という身の上を恨みます。
でもまあ結局二人はうまくいくんですが、その道のりまでの話ですね。
最後のシーンでの杉原のキレ方は圧巻にカッコイイです。
在日朝鮮人と日本人でなにが違うんだろう、同じ人間なのに恋をすることもできないのか
そんな問題提起をしてくる作品だと思いました。
とにかくね、ちょこちょこ本筋から逸れる話が色々盛り込んであるんですけど、それがどれも凄くおもしろいんですよ。
ぼくが一番笑ったのは杉原のお父さんがある事でとてつもなく意気消沈していて、そのお父さんに、
くだらねーーー
って杉原が言い放つシーンです。
あのシーンはほんとに笑いました。
だって音楽とか演出とか完全に泣くシーンに寄せに来ているのにあんなぶっ壊し方されたらたまりませんわ笑
いや、最終的にはいい話っていうかしっかり投げかけてくるものなんですけど、窪塚洋介の味がそこでまた出ていてすごく面白かったです。
とにかくねえ、お父さん強すぎだね。笑
プロボクサーってこんなにも強いんだね。笑
じゃあ今日はこの辺で。